環境およびSDGsへの取り組み
エムアンドエムソックスは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと「SDGs」の17の取り組みが採択されました。
エムアンドエムソックスでは、独自にSDGsの取り組みを推進し、サスティナブル商品の生産や環境活動をおこなっています。
SDGsの詳しい情報はこちら>>
2021年1月 外務省「SDGs」HPに紹介されました。
https://www.mm-socks.co.jp/news_210224.html
2010年2月 環境省「チャレンジ25キャンペーン」登録
2014年3月 環境省「Fun to Share」登録
https://ondankataisaku.env.go.jp/funtoshare/entry/list/005933_1.html
2016年7月 環境省「COOL CHOICE」登録
2018年4月 スポーツ庁「FUN WALK」ロゴ使用申請
https://www.mext.go.jp/sports/funpluswalk/
展示室では天然素材を使用したレギンスや、地球に優しい植物由来の染料で染めた糸から編んだ靴下など環境に配慮した商品などを設置いたしました。
2024年8月 「奨学金返済支援制度」をスタートしました。
2024年5月 地球に優しいエコ包装に取り組んでいます。
2024年2月 SDGsの観点よりFAX廃止のお知らせ。
この度、SDGsの貢献と合わせて業務効率化・DX化を推進する為にペーパーレス化に伴い、FAXを廃止させていただくこととなりました。
これにより、名刺・その他印刷物に記載されておりますFAX番号は不達となります。
書類等をお送り頂く場合は、大変お手数ですが下記e-mailまでお送りください。
e-mail:delivery@mm-socks.co.jp
2023年7月 共創チャレンジ登録申請が承認されました。
共創チャレンジ「[エムアンドエムソックス]靴下で環境問題を考える」が登録申請が承認されました。
共創チャレンジの内容は以下の通りです。
【未来への宣言】
天然繊維をメインとした製品を作ることで大切に使われたレッグウエアが最後は地球に還るようにしたい。
【大阪・関西万博のテーマとの関わり】
大阪万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」と弊社が提唱する「アパレルマイレージ」が同じ輝く未来を見据えていると考えます。
【SDGsとの関わり】
弊社が提唱する「アパレルマイレージ」の観点から日本製にこだわったモノづくりと製品への責任感からの観点から適していると考えるため。
TEAM EXPO 2025 共創チャレンジ公式サイト
2022年10月 プラスティックハンガーを廃止しました。
2022年9月 スーパーデリバリーのSDGs特集ページにエムアンドエムソックスの取り組みを掲載いただきました。
2022年7月 梱包材に古紙・新聞紙を再利用
エムアンドエムソックスでは、今までは卸先様への商品発送時の梱包材に、エアパッキンなど石油素材の使用を減らし、再利用して作られた古紙・新聞紙などを活用するよう変更いたしました。
2021年11月 年賀状廃止のお知らせ
拝啓
時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
この度、弊社は近年の虚礼廃止の流れやSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みの一環として、すべてのお取引先企業様に対し、年賀状・暑中見舞によるご挨拶を控えさせていただきます。
誠に勝手ではございますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
敬具
2021年 11月吉日
代表取締役 南 昌義
2021年10月1日経MJに「オーガニックコットン 植物生まれの天然色靴下」が掲載されました。
2021年9月 バイオマスの袋を採用しました。
エムアンドエムソックスの商品のパッケージやインターネット販売で使用しているA4サイズのOPP袋を地球環境にやさしいバイオマス袋に変更しました。
これは、弊社が創業当時より取り組んでいる「アパレルマイレージ」に追随する二酸化炭素排出の削減と持続可能な社会への足がかりとしています。
バイオマスとは、環境に配慮した植物由来の原料(トウモロコシ等)を原料に配合することで、石油資源の節約と地球温暖化の原因となるCO2の増加抑制に貢献し、日本有機資源協会認定の認定番号とバイオマスマークが印刷されています。
焼却処分した場合でも、バイオマスのもつカーボンニュートラル性から、大気中のCO2(二酸化炭素)濃度を上昇させない特徴があります。
エムアンドエムソックスでは、今年の秋よりこのバイオマス素材を一部使用したOPP袋に変更しました。国内で製造され、品質管理はもちろん、少し厚みのある袋なので商品のパッキングの際にも破れにくいため加工中のロスもほとんどないため、無駄・ゴミを減らすことにもつながっています。
小さな変化ではありますが、これからもできることから取り組んで環境改善、目標達成へと繋げていきたいと思います。
※バイオマス袋とはバイオマスプラスチックを配合した素材で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いた」袋です。
2021年8月 環境省ローカルSDGs企業等登録制度事務局のHPに掲載されました。
2021年7月21日 SDGs特化メディア「MIRASUS(ミラサス)」にエムアンドエムソックスのSDGsへの取り組みが掲載されました。
詳しくはこちら https://mirasus.jp/case/2126
2021年7月 婦人用表記を廃止しました。
エムアンドエムソックスのブランドである「HOME」のレギンスに縫製されている洗濯タグが変わりました。
これまで、婦人用と表記していましたが、2021 年7 月からは順次、表記が無いタグへと移行しております。
これは、SDGs「5.ジェンダー平等を実現しよう」へのエムアンドエムソックスとしての取り組みのひとつです。
2020年12月 紙媒体のカタログを廃止
2019年6月 ダンボールにリサイクルマークを記載
2019年6月 LEDライトに交換済み
エムアンドエムソックスで使用されているライトは、2019年にすべてLEDへ交換済みです。長期寿命のLEDは、蛍光灯の約4倍の寿命を誇ります。また、熱くなりにくく紫外線を発しない特徴があり、夏場は過剰な冷房が不要となります。
そのため電気の使用が少なくなり、地球環境にも人にもやさしい職場です。電気の使用量を節約することで温暖化の原因といわれるCO2削減にもなります。初期費用はかかりますが、小さなことからコツコツと環境や社員にやさしい職場づくりを目指します。
2018年1月 福祉への取り組み「足ラクダさんの靴下®」
エムアンドエムソックスの「足ラクダさんの靴下®」は、自社で取り扱う福祉商品を集めたブランドです。介護福祉士の資格を持つスタッフが考案した「足ラクダさんの靴下®」は、
履く人の気持ちや購入するかたの思いに寄り添った商品です。
「足ラクダさんの靴下®」の商品はこちら>>
商標登録一覧はこちら >>
エムアンドエムソックスのサスティナブル商品
2018年1月 PS07 冷感無地ゾッキストッキング
保湿効果があるスクワラン加工を植物のサトウキビから採れるシュガースクワランⓇにした機能性冷感ストッキングです。
着用感や価格を犠牲にすることなく、実現したサスティナブル商品です。
※「TASTEX®COOL-EX(タステックス クールEX)」というオランダのタナテックスケミカルズ社による、化粧品由来の肌に優しい成分を使用した素材です。
キシリトール(白樺由来)・エリスリトール・シュガースクワラン(植物由来)・シルクプロテイン・ウンデシレン酸モノグリセライド(植物由来)
2015年1月 HOME、天然繊維(該当商品13品番)
エムアンドエムソックスでは、各ブランドでサスティナブルな商品展開をしています。
とくに2015年にスタートしたブランド「HOME」で展開しているレギンスや一部のアームカバーのほとんどが自然からの贈り物である、
コットンや絹、和紙などの天然の繊維を使っています。(着用上の問題からウエストゴムなどに1%ほどの化繊が含まれます)
そこから派生し、生まれた「天然繊維」というブランドもございます。ほとんどの品番が現在も定番化し、持続可能な商品としての実績があります。
2018年10月 簡易パッケージ(※1)
エムアンドエムソックスのインターネット販売では、簡易包装の商品を多数取り揃えています。
パッケージを廃止し簡単な包装にすることで分別しやすく、ごみの少ない社会の実現を目指しています。
2016年5月22日 学校へのストッキングの寄贈
2016年5月28日に開催されました神奈川県川崎市立南大師中学校の体育祭でおこなわれる「ムカデ競争」の種目で使用されるストッキングを寄贈いたしました。
先生から直接お問い合わせをいただき、縫製不良やひきつりによって工場で廃棄されるストッキングを寄贈しました。後日、丁寧なお手紙と体育祭の風景の画像をいただきました。
2016年4月 女性の役職登用
社員の男女比が3:4となっています。能力により昇格制度もあり、男女ともに役職者がいます。
有休も取りやすく、子どもや家族の体調不良などでは女性だけでなく、男性が休みを取ることもあります。
女性も男性も性別に関係なく活躍できる職場を目指しています。
2014年3月 ダンボールの再利用
エムアンドエムソックスでは環境問題を真摯に受け止め、
段ボールの再利用を実施しています。段ボールの原材料は、使用済み段ボールが90%と木材(パルプ)、糊(トウモロコシ)の3つからできています。
日本の段ボールの回収率は約95%以上を誇り、ほとんどがリサイクル回収され、新しい段ボールへと生まれ変わります。原料はすべて天然の資源から作られているので、万が一リサイクルされない 場合も土に還ることができます。段ボールにはシールをはがしたあとや使用感が残っていますが、お客様にも 安心いただけるように、再利用シールを添付しております。
2011年7月 再生紙の使用
エムアンドエムソックスで生産するパッケージのほとんどは再生紙を使用しています。
これは2011年からの取り組みで、現在まで続けています。
2009年11月 センイジャァナル11月2日号に「アパレルマイレージ」の記事が掲載されました。
弊社が2007年より提唱している「アパレルマイレージ」。
食品業界などで使われている「フードマイレージ」のアパレル版です。商品を運ぶときにトラックや飛行機などから出るCO2の量を「アパレルマイレージ」と名付け、CO2の排気量を減らすために積極的に地産地消に努めています。
国内で生産することにこだわったものづくりはコストの削減やクイックデリバリーにつながり、ひいては大切なお客様の安心にもつながると信じています。
1998年2月 ゴミの分別
エムアンドエムソックスでももちろん、家庭と同じようにごみの分別をしています。また、商品をお届けする先でもできるだけゴミが出ないように簡易包装(※1)を採用しています。
1998年2月 休憩時間は消灯
エムアンドエムソックスでは、休憩時間の12:00~13:00の間は社員が利用しない倉庫のライトはすべて消灯しています。休憩時間の1時間だけですが、年間で247時間以上の消灯時間となります。日々の積み重ねは小さなことですが、毎日続けることがやがて大きな結果につながります。
1998年2月 用紙の再利用
環境にとってはできるだけ印刷物を減らすことが一番重要ですが、どうしても印刷物が出ることもあります。自社で印刷したもの以外にも届いたファックスや裏面が白い用紙は、メモや試し印刷用として再利用をしています。印刷機の隣にコピー用紙の再利用用ボックスを設置することですべてを回収することができます。そのまま捨ててしまわずに回収することで新しい利用方法を考えています。
エムアンドエムソックスが環境のためにできること
聞き慣れない言葉なので、あまりピンと来ないかもしれませんが「フードマイレージ」という言葉があります。
「フードマイレージ」とは食品を運ぶときにトラックや飛行機などから出るCO2の量のこと。食料生産地から食卓までの距離が長いほど、輸送にかかる燃料やCO2の排出量が多くなるためフードマイレージの高い国ほど食糧消費が環境に対して大きな負荷を与えていることになります。
環境問題につながっていると考えれば「このままでいい」と放置するわけにはいきません。この問題を解決するために「地産地消」(地域の生産物を地域で消費する)を盛り上げていくことが輸送距離を縮め「フードマイレージ」を減らす最良の手段とされています。
自給率を考える事はただ単にCO2削減の意味だけではなく
・今話題の冷凍食品などの食の安全問題
・大豆やトウモロコシをバイオ燃料にすることによる価格の高騰
・干ばつなど異常気象による供給減など
様々な観点から考えてもメリットがたくさんあります。
そこでエムアンドエムソックスでは、当社の商品を運ぶときにトラックや飛行機などから出るCO2の量を「アパレルマイレージ」と名付け、CO2の排気量を減らすために「日本製」という信念を持って地産池消に努めています。
・徹底的な検品で針や異物の混入を防ぐ
・海外からの輸送費や梱包費がかからない
・国内なので素早い供給が可能
日本国内で生産・販売することによって私たちもお客様も安心・安全を保てるのです。
これからも「地産地消」を貫きこれまで以上にお客様に安心して頂ける様エムアンドエムソックスは日々改善を心掛けて行きます!
日本一の靴下生産地「奈良」
弊社の商品は、日本一の靴下生産地である「奈良県」を中心に、日本製にこだわってものづくりをしています。創業当初から変わらず、長くお付き合いのある工場メーカー様と共に、国内生産の品質の良いレッグウェアをお客様にお届け出来るよう日々精進しております。
メイド・イン・ナラを世界へ!
奈良県繊維工業協同組合連合会は、2011年3月の第6回中国(上海)国際靴下展示商談会に、初めて出展しました。既に2003年から中国への販売を行っていますが、さらに中国向けの輸出を拡大させることを目指しています。第5回は中国だけでなく、アメリカ、パキスタン、イタリアなどから団体参加し、1万人強が来場。
商談でまとまった金額は8629万円に達しました。
今後はネット販売にも試験的に取り組むことで輸出拡大の契機となることが大きく期待されます。弊社も中国のみならず世界中で「メイド・イン・ナラ」が認知されるように強力にバックアップして行きます。
奈良県繊維工業協同組合連合会の詳しい情報はこちら >>